Turkフライパンだけで簡単に美味いステーキを焼く

フライパンでステーキ

自宅で焼く場合、火加減が難しそうなステーキですが、鉄のフライとタイマーがあれば自宅でも簡単に美味しく焼けます。

肉の厚み×分の焼時間と、その後の寝かせがポイント!

フライパンでステーキ

↑実際に焼いてみたステーキです。
付け合わせにを添えれば、お店の様な雰囲気。

普通の赤身肉でも十分に美味しくやけますが、今回は等級の高い高級なお肉を鍛造のTurkフライパンで焼いてみました。

↑Turkフライパンはドイツの職人が手作りで作る無骨な鉄のフライパン。
鍛造(熱した鉄をハンマーで叩く鍛冶屋の様な作り方)なので、品ごとに表情が微妙に異なり愛着がわきます。
かなり重たいので使うのは男性の方が向いてます。

このブログでもよく出てくるLodgeスキレットの様な鋳造は、型に鉄を流し込んで作るので、均一規格で安定した生産ができます。しかし強度・密度はTurkのような鍛造の方が上なので、熱伝導効率が良く、より強い火でお肉を焼けるメリットがあります。逆にフライパンに油を馴染ませる手間は鍛造の方がかかり、焦げ付きやすいデメリットもあります。

ただ、ステーキ肉を焼くのは、火の力を最大限に発揮できる鍛造のフライパンがおすすめです。

Turkフライパンで出来るその他の料理はこちら


材料


作り方

フライパンで両面を焼いて、余熱がポイント

1.表面をじっくり焼く

フライパンに油を引き、もくもくと煙が立つほど強火で加熱したら、お肉を入れ、強火のまま表面を2分焼きます。
2cmの肉厚であれば2分ですが、3cmだと3分目安になります。
焼いている途中にお肉は動かさずにじっくり焼き目をつけます。
(動かすと焼き目が甘くなります)

2.裏面もさっと焼く

裏返してさらに強火のまま1分焼きます。
表面でじっくり焼き目を付けているので裏面はさっと焼きます。

3.アルミホイルに包み中にも火を通す

焼きたてのお肉をアルミホイルで包んで約10分ほどおきます。
こうする事でお肉の中にも火がじっくりと通り、柔らかく仕上がります。

カットした際にほんのりピンクの肉になっているのが理想です。

やたらとレシピの中に「○分」と時間が出てきますが、お肉は火の通し方が肝なので、タイマーで測りながら焼く事をお勧めします。

今回の例はサシの多く入った良い肉(笑)を使ったので、赤身肉だと少々勝手が違いますが、それはまた別の投稿で。

レシピ評価
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レシピの名前
Turkフライパンだけで簡単に美味いステーキを焼く
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調理時間
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