コスパ的にもローストビーフは自作が非常におすすめです。
ただ、湯煎したり焼いた後でオーブンに入れたり調理器具たくさん使って、少し手間がかかります。

そこで、Turkの鉄フライパンを使って簡単にローストビーフを作る手法のご紹介です。
ローストビーフをフライパンだけで簡単に作ります。
自作することで市販のローストビーフの半額以下で作れる上に、カッティングも自分で調整できるので、好みに合わせて肉厚なローストビーフを楽しめます。
万能鉄フライパンTurk
材料(3-4人分)
牛ロース肉などでも試しましたが、フライパン調理の後は余熱で調理する前提になりますので、脂身が少なく火の通りが良いもも肉が最適です。
作り方
Turk の鉄フライパンは熱伝導が高く、肉を入れても冷めない為、肉を美味しく焼くのに適しています。
肉の周りを強火で焼く事で壁を作り、それをホイルで包む事で肉の中を予熱で調理するのがポイントです。
一部ニュースで「アルミホイルで包んで余熱するのは危険」との情報がありますが、以下のルールを守れば食あたりになる事はありません。
1.お肉に下味をつける
- お肉を常温にするため、冷蔵庫から出して1時間程置く
- 焼く前にオリーブオイルを掛けて、塩、黒胡椒を全体にまぶす
- フライパンに油をひきから少し煙が上がる程度に熱々にする
2.お肉を焼く
- お肉をフライパンに入れて焼く、厚さ1cmのお肉に対して1分目安、厚さ3cmであれば3分焼く
(一度置いた肉は動かさない) - その他の面も1分ずつ焼き、満遍なく焼き目の壁を付ける
- 焼きあがったらアルミホイルに入れてグルグル巻きにし、さらにその上からラップを巻き冷めるまで1時間ほどおく
(空気の隙間が出来ない様にビッチリ包む事がポイント)


3.お肉を落ち着かせカットする
- 熱がとれたら好みの太さにカットして完成
- すぐにカットせずに冷蔵庫に入れて一晩おいてからスライスするのがおすすめです。
(淡いピンク色の状態が理想です、持った際にずっしり芯を感じる程度がOK、柔らかいと中に火が通っておらず赤すぎるで注意)
ドイツ製のTurk (ターク)フライパンは100年使えるという手作りの重厚なフライパンです。テフロン加工ではありませんがキッチリ油を引いて使う事で、全く焦げ付きもなく、使う程に味の出て来る調理器具です。(鉄なのでかなり重いです)
じっくり注意して焼けば問題なく美味しいローストビーフが出来るので、ぜひチャレンジしてみてください。
レシピ評価

レシピの名前
TURKフライパンだけでつくるコスパ最高・絶品ローストビーフ
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