スーパーマーケットで販売されている市販の調理済み合鴨肉を活用し、軽く包丁を入れて炙るだけで美味なヒトサラを作ります。
豆知識!合鴨とは?本鴨との違いは?
合鴨(アイガモ)は、野生の「カモ」と、家禽の「アヒル」を交配した鳥類で所謂「鴨」とは異なります。野生の「カモ」に近い味や肉質の為、代用として鴨料理に用いられることもあります。
脂身が多く柔らかい代わりに、味は少し薄い(逆に食べやすい)という特徴があります。
合鴨も調理済のものは流通していますが、生鮮としては入手が難しい食材になります。
本鴨は高級食材で赤みが濃く、色艶がいい、脂身も少なく身がしまっています。主にレストランなどの外食時に食べることが出来ますが一般的なスーパーでは手に入りにくい食材になります。

【材料】
【料理手順】
1.合鴨スモークを焼く
鴨肉の皮面を格子状に切目を入れます。
フライパンに少量のオリーブオイルをひき、皮面からこんがり焦げ目がつく様にソテーします。脂が溶けてくるので皮の面がカリッとしてきたら裏返し、その脂をスプーンで回しかけながら弱火でじっくり焼きます。
(脂が多く出てくるので、この脂で長ネギなどを炒めても美味しいです。)
お肉が柔らかくなってきたら焼き上がりの目安です。フライパンからあげて粗熱をとります。
2.野菜を盛り付ける
野菜はお好みで。ここでは薄くスライスして水にさらしたズッキーニと紫玉ねぎを盛り付けます。
3.合鴨肉をカットし盛り付ける
合鴨肉をお好きな幅にカットし、お皿に盛り付けて完成です。
1cm程度が食べ応えがありおすすめです。
日本酒やワインなどの醸造酒によくあいますので、ぜひ試してみてください。
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一手間のみ!合鴨肉スモークのソテー
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