新鮮な海老とトマトをアメリカ風のケイジャンスパイス味付けでスパイシーに仕上げます。
ケイジャンスパイスは市販でいくつか売られているので、それを使うと簡単に本格的な味を出せるのでお勧めです。(最後でご紹介します)

エビは、アミノ酸の一種である「タウリン」と「ビタミンE」が豊富で、それぞれ「疲労回復」「アンチエイジング」効果があると言われています!
さらに低脂肪(肉の1/10以下)なので良い事尽くしの素材です。
ケイジャン料理はアメリカ南部の味
一方ケイジャンスパイスとは、パプリカパウダーやオレガノ・オニオンパウダー・ナツメグ・ブラックペッパー・ガーリックパウダー・ホワイトペッパー・チリペッパーなどが配合されたアメリカ発祥のスパイスです。
ケイジャンスパイスは辛目のスパイスがきいているのが特徴で、メキシコのタコスやチリペッパーに似ていますがスパイスにオニオンやナツメグが効いているので少し甘さも感じる事が出来ます。
ジャンバラヤなどでも使われているスパイスなので、あのスパイシーな味が好きな方であれば抵抗なく受け入れられると思います。
お肉だけでなく魚介との相性も良いので、今回は海老を使って調理してみました!
材料
海老とトマトのシンプルな材料
- 海老 15匹程度
- トマト 塩漬け 適量 (トマトの塩漬けの作り方)
- 片栗粉 適量
- ケイジャンスパイス 小さじ1
- オリーブオイル 適量
海老とトマトの材料でシンプルに作りますが、トマトは塩漬けにしたものを加える事で味が強くなり、お酒にも合うのでよりおすすめです。
料理手順
海老の殻むきと腸の処理を忘れずに
1.海老の殻をむき、腸をとる
海老には黒くて細長い腸がついており、殻を剥いてお腹を開くと同時にこの腸を剥がしていきます。
この工程は少し面倒なので、そのまま料理に使える冷凍エビでも問題ありません。下処理が済んだら片栗粉をまぶします。
海老の殻を剥き、腸をとり、片栗粉をまぶす 海老を炒めてトマトと味をつける
2.オリーブオイルで海老を炒め、トマトの塩漬けを混ぜる
エビは炒めると思ってたよりも小さくなります。
腸をとる時に身を開く様に処理すれば多少軽減されます。
トマトの塩漬けは、今回は冷蔵庫にあったものをそのまま投入。この為だけに作るのは面倒なのであらかじめ作って保存してあるものを利用するのがお勧めです!
トマトの塩漬けレシピはこちら
3.最後に味見しながらケイジャンスパイスを加え仕上げる
トマトに結構塩が効いているので、スパイスは味を見ながら投入するのがお勧めです。
ケイジャンスパイスはいくつか売られていますが、お勧めはユウキ食品の品でこのレシピでもそちらを使っています。(カルディなどで取り扱っています)
他にもいくつかあり、GABANからも出ていますが、使い勝手としてはユウキ食品の品がお勧めです。
ケイジャンあるいはケージャン(英語: Cajun)とは、祖先が北米東部のアカディア地方に入植したフランス人の直系で、イギリス人によってアカディアから追放されたのち、最終的に主にアメリカ合衆国ルイジアナ州南部に永住した人々を指す。
Wikipedia
ケイジャンスパイスを使って色々なアメリカ料理を作ってみました😁
こちらも是非作ってみてくださーい!





