タコスはトルティーヤに色々な具を包んで食べるメキシコの国民食です。
今回は、赤ワインとも相性の良いタコスをトルティーヤから具材まで全部自分で作ってみましょう!
本当はトウモロコシ粉で作るんですが、ふつうのお家に常備されていてコスパの良い小麦粉で作ってみます!
たくさんの具材があると、さながら手巻き寿司気分で、子供も楽しい&日本の食卓にもバッチリです。
今回作るのは以下です。(タップするとページ内の該当メニューに移動します)
1.小麦粉のトルティーヤ
1-1.生地をつくります
強力粉、薄力粉、水を1:1:1の割当、塩とオリーブオイルを適量加え、ボウルの中でよくこねたら、丸状にしてそのまま30分ほど生地を寝かします。
1-2.麺棒で生地を伸ばします
生地を程よいサイズにちぎり、打ち粉をしながら、麺棒で薄く円状に伸ばして行きます。
上記の分量では10枚ほどできました。
1-3.フライパンで生地を焼きます
伸ばし終わったら、油を引かないフライパンで両面を焼き、焦げ目がついたら完成です。
※トウモロコシの粉は中々売っていないので、入手が簡単な小麦粉で代用しています
2.牛と豆のサルサミート

- 牛肉ミンチ 150g
- ミックスビーンズ 1袋
- 塩胡椒 適量
- チリパウダー 小さじ1/3
2-1.牛ミンチを炒めます
牛ミンチをフライパンで炒めていきます。
塩胡椒をしながら、箸でほぐして炒めていきます。
2-2.お豆とチリパウダーを投入します
ミンチがバラバラになってきたら、ビーンズ(スーパーで売っている煮豆のパックがおすすめです)を投入して、仕上げにチリパウダーで味付けすれば完成です。
※チリパウダーはカエンペッパー、クミン、ガーリックなどを調合してあるメキシコ料理で活用できて便利なスパイスです。
GABANやSBなどから販売されています。
3.タコのセビーチェ

- タコ 100g
- きゅうり 1/2本
- ミニトマト 4-5個
- チリパウダー 小さじ1/3
- 塩 適量
- レモン汁 適量
セビーチェは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネ料理です。
3-1.具材をカットします
ボイル済みのタコをスーパーで購入し、きゅうり、ミニトマトを同じ程度のサイズに小さくカットします。
きゅうりには塩を適量降り少し水分が出てきたら絞っておきます。
3-2.調味料と混ぜ合わせます
カットした具材とチリパウダー、レモン汁を混ぜて冷蔵庫で30分ほど馴染ませれば完成です。
4.紫たまねぎのフレッシュサルサソース

- 紫たまねぎ 1個
- ミニトマト 8個
- タバスコ 大さじ1.5
- 塩 適量
4-1.玉ねぎをみじん切りにします
たまねぎをみじん切りにし、水に1時間ほど晒して辛みを抜いておきます。
4-2.具材と混ぜ合わせます
水をよく絞り、同じくスライスしたミニトマト、タバスコ、塩を加えよく混ぜておきます。
混ぜて30分くらい置いておくと、トマトの水分とたまねぎが良い感じに混ざり合ってフレッシュサルサの出来上がりです。
サルサソースは買うと結構お高いので、このフレッシュサルサがとってもおすすめ😄
※紫たまねぎである必要はないので、普通のたまねぎで代用可能です。
5.赤黄パプリカのタバスコ漬

- 赤パプリカ 1/2個
- 黄パプリカ 1/2個
- タバスコ 大さじ1.5
- 塩 適量
5-1.具材をみじん切りにして味付けします
パプリカをみじん切りにし、塩をふって30分ほどおき、水分が出てきたら絞っておきます。
タバスコを加えて混ぜ合わせて完成です。
6.ワカモレ(アボカドディップ)

- アボカド 1個
- 塩 適量
- マヨネーズ 大さじ1
- レモン汁 適量
6-1.具材をみじん切りにして味付けします
アボカドをサイコロ状に切り、塩とマヨネーズを加え、フォークで崩しながらディップ状になる様によく混ぜ合わせます。
(アボカドは熟して柔らか目を選ばないとフォークで崩れないので注意)
最後にレモン汁を入れて完成です。
たくさん具材を作って疲れますね😂
赤ワインをお供にサルサパーティーを楽しんでみてください。
ぜひ作ってみてください!





